シングルマザー海を越え・・・た!!

シングルマザーになって一念発起、2人の息子と語学留学!目標はカナダ永住権(*´꒳`*)

閑話休題〜ポニョの愛〜

ある日の朝、めっちゃバタバタしてて

 

いつも7:15になったらみんなで一斉に上着を着たりバックパックを持ったりして靴履いて出る!ってスケジュールなんだけど

 

その日に限って王子がトイレで頑張っていて、終わったのが7:17(この時点でまだパジャマ)。とにかく急いで着替えさせて、7:19に「家出るよ!!」って振り返ったら、

 

今度はポニョがトイレにちょこんと座ってる。

 

 

悪いことじゃない。

 

悪いことじゃないんだよ、生理現象だし。

 

でも!!

 

早くしてー!!!!!!

 

とにかく王子を1人で先に行かせて、ポニョがトイレ終わった瞬間に靴履かせて上着バックパックをつかんでダッシュ!!なんとかスクールバスに間に合ったんだけど

 

バタバタしすぎて自分の上着を持ってくるの忘れた・・・。割と肌寒い。いやむしろ風が吹くと寒い。

 

でも「寒いー!!」って思わず足踏みしたら、

 

ポニョがそっ・・・と抱きしめてくれた。

 

な、なんて男前!!

 

ポニョが離れたからまた「寒いよー」って言ったら

 

「え?ポニョくんさっきぎゅーってしたよ?(だから寒くないでしょ?)」

 

な、なんて可愛いの!!(鼻血)

 

「そういえば寒くないかも!!ポニョくんありがとう!!」←

 

いやしかしそうは言っても可愛いけど寒いもんは寒いので、上着を取りに帰りたい。

 

「ポニョくん、ママ寒いから・・・」上着を取りに帰りたいって言う前にポニョが

 

ギュッ・・・・

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はわわわわ!!

「ポニョくん、ぎゅーってしてるからママ寒くないよ!」

「う、うん!!全然寒くない!!」←

 

いやしかし寒い。しばらくすると寒い。

 

「ねぇポニョくん、ママやっぱり寒・・・」

 

ギュッ・・・・

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「やっぱり寒くないかな!」←

「ポニョくん、ぎゅーしてるからね!」(フンスフンスしてる)

 

ラヴ・・・・・!!!!!

 

何回かこのやり取りを繰り返した結果、

 

上着を取りに帰りそびれました←

 

いいの・・・愛をたっぷりもらったから・・・←

VISA延長手続き〜CAQの申込み(オンライン)〜

 

 

前回は日本から、初めての就学許可申請したんだけど

mamamamalife.hatenablog.com

 

今回は「延長」なので手続きが違いますよ、と。

www.immigration-quebec.gouv.qc.ca

↑の表示はフレンチだけど英語のHPに飛ぶから安心してください。ネットで(日本語で)調べたら、すごい古い情報しかなくて郵送かなんかの方法しか見つけられなかったんだけど、オンラインでもOKみたいだよ。時代が変わってて良かった(ビビりだから対面はちょっと避けたい)。

 

申請方法

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前回申請した場合は、まだそのアカウント使えるのでログインします。私はIDもパスワードも忘れてたから、めっちゃ面倒だった。

 

では、申請してみましょう。まぁ前回と同じです(適当)。

こういう画面に1つづつ答えるだけ。

あ、でも前回と違うのは「以前にCAQ申請したことある?」って質問に「Yes」って答えることかな。このページ。

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前回のCAQの有効期限を入力しましょう。

選択BOXのところは「Programme de formation」です(人によって違うから要確認)。

 

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これは「カナダのどこの事務所に申請しますか?」って聞かれてるんだけど真ん中の「Citizenship and immigration Canada」を選択。これは別に「市民権を得る人と移民になりたい人のための事務所」じゃなくて、カナダのVISAを管轄してるのが「CIC」って呼ばれるオフィス(機関?)なのでこれを選択しました。


最後に支払い($114.00)して完了〜。

あ、完了じゃなかった←

 

最後の最後は、データを印刷するのと、書類郵送に必要な宣誓書とかをダウンロードして印刷して完了です。

 

次回は郵送についてね!まだ書類用意してる最中だから、いつ記事更新できるか分かんないけど・・・プレゼンテーションも文法テストもエッセイのWritingテストも単語テストも家探しも終わったので、VISAの更新に全力を注ぎます。

 

IELTSテストまで1ヶ月切りましたけどね。

 

まぁ・・・親子留学なんてそんな感じですよ。自分のために使える時間なんて微々たるもんです。なんか奇跡的に私の得意な分野がテストに出て、奇跡的にスコアが5.5にならないかなって祈ってるところ←

 

今欲しいもの

なくても全然問題ないけど、あったらいいなーと思ってるもの。それは

 

そうめん流し器

いやこんな立派なのじゃなくていいんだけど、スライダーと流れるプールみたいなのがセットになってるのが画期的!ってちょっとビックリしたので載せただけ。

 

以前、友達の田舎でそうめん流し(本格的に竹を割るところから作り始めて)させてもらったんだけど、すごい楽しかったんだよね!

最後に流れてきたそうめんをザルで必死に集めてはザルを交換する係の人は大変そうだったけど。

あの感動を、とまでは言わないけど、マンネリしがちな割に出没頻度が高く、最近王子も茹でられるようになってきたそうめんを、楽しく食べる方法ないかな〜と思ってるんだよね〜。

 

あるもので工夫できるのがもちろん一番なんだけど、買えたらいいなーっていう憧れ(そんなに?)

 

子供の頃から欲しかったのに買ってもらえなかったからねー。いつか自分で買いたい。いや、だれかが買ってくれてもいい←

 

かき氷器&シロップ

ドウシシャ 電動ふわふわとろ雪 かき氷器 KTY-18BK

ドウシシャ 電動ふわふわとろ雪 かき氷器 KTY-18BK

 

 いやこれも!子供の永遠の憧れでしょ!自宅にかき氷器!!

超テンション上がる。え、上がらない?

 

我が家は転勤族だったしあまりお金もなかったから、こういうのって超贅沢品で買ってもらえなかったんだよね〜憧れるわ〜。

 

 ちなみに、アマゾンの評価だと井村屋のシロップは薄いからってことで明治屋が人気だね。どうなんだろう?王子はブルーハワイ、私はいちごかコーラかみぞれが好きだから、井村屋のシロップラインナップに惹かれるんだけど。

あとボトルがねー。明治屋って瓶じゃなかった?送ってもらうなら絶対ナシだよね。

 

というわけでアジアンスーパーでシロップ探したんだけど、今のところ見つけられず。こっちにも売ってるといいなー。

 

あ、その前に機械がないんだった。

 

ちなみに、私が子供の頃「欲しい」って言ったら激怒りしていた母は、この話をしたら

 

「あらいいじゃない!!ばーばがイオンで値段調べてきてあげるわ!!」

 

とノリノリでした。

 

孫への優しさ天井知らず(娘には厳しい)。

カナダの家探し事情

お待たせしました!

 

って思いながらブログ書き始めたけど、そういえば予告するの忘れてた←

 

必死にカナダで違う地区の家を探し始めたので

mamamamalife.hatenablog.com

語学学校の留学生&子持ちが海外で家を探すってどんな感じなん?っていうのを報告しようと思ってたんだよね〜。

 

1)返事がこない

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これが一番多い反応。日本と違って、ネットで家を探すと、かなりの割合で個人オーナーと出会う。

つまり、こちらからコンタクト取ってもオーナーの気分次第で返信するしないを決められちゃう。だって仕事じゃないから!!

タイミングかもしれないし、私の英語がおかしくて「コイツ学生だな」って思われたのかもしれない。

でもとりあえず、20件メッセージ送って、1通でも返事がきたのは11件。

 

返信率55%

(以前の職業病でつい返信率気にしちゃう)

 

2)連絡が途絶える

「雇用証明書出せる?」って聞かれて「学生だから」って答えたら連絡が途絶えたのが3件。

アポイントの日付まで決めたのに時間を聞いたら連絡が途絶えたのが1件。

 

雇用証明書を確認して契約を決めたテナントが、早々にクビになって家賃払えなくなればいいのにってちょっと思った。

 

この時点で、連絡をちゃんと取り合えたのは7件。

全体の返信率35%

1からの返信率63.6%

 

かなり返信率落ちてます。日本だと不動産屋さんが仕事でやってるから返信あって当たり前だけど、カナダだと35%でもこれが普通なんだなぁ・・・。

 

3)内見のアポイントを取れた

私が学生だと分かってもアポイントをくれた人、そもそも最初に学生かを聞かずにそのままアポイントくれた人がいます。

 

アポイント取れたのが7件。

アポ100%!!基本的に「学生です」って言って「じゃあうちは契約できません」って返信する手間をかけてまで断る人はいないってことだね。どうせ断るんだから無視すりゃいいや、的な。

営業時代を思い出すな〜。お断りの連絡をくれるって、それだけで有り難いことだったんだなぁ・・・。

 

4)契約が僅差で決まる

そう・・・アポをくれたからって契約できるわけではないどころか、内見すらできないこともあるんだよ!!!

 

内見当日に王子が熱出して、3日後に連絡したら決まってたのが1件。

 

水曜19:30の内見を打診されたけど断って土曜にしてもらったら、翌日の木曜に決まっちゃったのが1件。

 

前回の反省を踏まえて友達にシッターを頼んで、平日19時からの内見に向かったものの、電車が止まってて急遽バスで向かって30分遅れで着いたら19時に来た人が契約決めてたのが1件。

 

どんどん早くなってく!!!!!!!

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ちなみに契約決まっちゃったわ、っていう言い方は

「There is rented out」だそうです。覚えちゃった・・・悲しい。

 

5)内見

実際に行けたのは4件。

全体から20%

アポ取れたうち57.1%

 

20%ってなると「そ、そんなに低いのか!」ってドキドキするよね・・・もうめっちゃ頑張らなきゃいけない感が出てくる。30%と20%の差は大きい。

 

1件目:ベースメント。

なんか・・・

 

臭かった。

 

石鹸と芳香剤と薬剤混ぜたみたいな、無理矢理作り出してる匂い。で、扉が全部非常用扉みたいな鉄で、ベッドルームと玄関に出入り口があった。さらにランドリールームとゴミ捨て場に虫取りシートみたいなのがぶら下がってて(丁度頭の高さにある)、両面びっしりテカテカ光る虫がついてた。処分しないの・・・?いやこんなに虫が来るの?なぜ頭につきそうな高さにセッティングしてるの?って思うと

早く帰りたかった。

 

2件目:ハーフベースメント

すっごい収納が多くて、部屋もそこそこ広くて、窓もまぁまぁ・・・直射日光は入らないけど明かりは入るって感じ。

バスタブはなくてシャワーのみ。

洗濯機と乾燥機もついてる。

なかなか条件的にはいい。でもなぜか、扉を開けると洗濯機と乾燥機だけがある小部屋は、

 

他の住民も使えるらしい。

 

え、どういうこと?ランドリールームの前にもう1つ扉があって、そこから上の住人が降りてくるらしいのね。いやでも、その扉とランドリールームの間の廊下は、ベースメント家の一部だよね?ランドリールームに行かずにベースメントの他の部屋に行こうと思えば行けちゃうってこと?隣のバスルームにも入れちゃうってこと?

 

なにそれ怖い。

 

契約についての話は聞かずに立ち去った。

 

3件目:ハーフベースメント

ハーフとは本当かい?って位窓が小さい。40インチのTV位の窓が2つリビングの上の方についてて、直射日光は入らない。

 

ベッドルームには20インチのブラウン管テレビ見たいな窓が1つあったけど、開けられないらしい。なんのための窓・・・!!外から木を打ち付けてるらしいよ。それは最早

 

窓ではない。

 

バスルームにも窓があったけどヒビが入ってて「壊れてるんですか?」って聞いたら

 

「大丈夫、この窓も開けられないから問題ないよ」

 

そういう問題じゃない。ここも木が打ち付けてあるらしい。虫が入りそうで怖い。そしてキッチンが非常に狭い。カウンターが1.5人用ソファー位の長さ、その横のシンクが子供用のバックパック位の大きさ、さらにその横にバックパック位の広さの作業台(台形になっててまな板は置けない)。

 

料理させる気あるのないの?

 

ここは契約の話まで聞いたけど、できれば避けたい・・・日光欲しい・・・。でも最大の魅力は部屋ではなく、

 

小学校まで徒歩3分。

 

嬉しくて鼻血出そう。

 

4件目:ハーフベースメント

「新築」って書いてあったけど、建物は全然新築じゃなくて、部屋も「ちょっとリノベしました」位だった。ものは言いよう。

 

不動産エージェントさんが事前に「すっごく狭いから3人は無理だと思うわよ」って言ってたんだけど「見るだけ見たい」って強引にお願いしたら

 

ホントに狭かった。

 

玄関入るとすぐに4.5畳位のリビングルーム。その奥に1人がやっと歩ける幅しかないキッチン。リビングの隣にビジネスホテル並みの狭さのバスルーム、そして4.5畳のベッドルーム。収納なし。

 

物理的に無理だった。

 

6)結果

さて

 

どこに

 

決めたでしょうか!!( ;∀;)

 

3件目でしたーそれしか選択肢なかったーイェー。

 

7月1日の引越しデーに引っ越す予定だけど、オーナーに確認してもう少し前に入れないか、今のテナントさんに聞いてみてもらってる。車がないから、ちょっと1日で引越しって現実的じゃないよね。

 

番外編)希望と違う情報をくれる

いやこれは稀なんだと思うんだけど・・・1ベッドルームを希望してるって言ってるのに、なぜか2ベッドルームの紹介をゴリゴリして来た人がいた。見間違えたのかな?

 

 

 

教訓

最速でアポイント入れること。

時間より30分前には行けるように家を出ること。

3月から探し始めること!!

 

以上でした!

友達から「今年は出だしが遅かったから仕方ないよ、1年だけ我慢して住んで、来年は2月から探し始めよう!もっといい部屋が見つかるよ」ってアドバイスもらいました。来年も頑張るぞー。

閑話休題〜節約日本食材〜

先日、王子が冷し中華を食べたがりましてね。アジアンスーパーで探したら

 

3食$6.99

 

でした。約600円・・・!!そんなに冷し中華に払えない。どんな高級料理店で食べる麺なの。

 

で、探してみたら生麺の中華麺

 

3食$3.50

 

で売ってたの。約310円・・・!!約半額!!1食あたり100円。全然高くない。よし、生麺から作ろう。

 

レシピを探したら、ちゃんと冷し中華のタレの作り方があるんだよ〜。ゴマだれはさすがに見つけられなかったけど、うちは醤油だれ好きな息子たちだから、全然問題なし。そして出来上がった麺がこちら!!

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うん。

 

キュウリがね、なくてね。

 

緑のものならなんでもいいかなって思って

 

枝豆使いました。

 

豆好きな息子たちが喜んでたので、良いのです!!


ちなみにトマトとハムもなかったけど、強行突破した。

 

カナダで思うのはねー、意外となんとかしようと思ったらなんとかなるものって多いんだなーってこと。日本は便利で色んなものを、手間の代わりにお金払って買ってたけど、たまには手間をかけてもいいんじゃないかなって思うようになった。まぁ味は断然手間よりお金かける方が美味しいんだけどw

手間をかけると、子供と一緒に作れるものもあったりして、それもまた楽しみになりました。今回の中華ダレも子供に混ぜてもらったよ〜。

 

次は何を作ろうかな〜って考えるのが楽しいです!!

 

作るかどうかはさておきね←

Language school /ちょっとキレた。

最初に申し上げておきますが、これは長文も長文のただの愚痴です。なんの生産性もなく、ただ私のイライラを発散するためにブログにぶつけているだけなので、情報を求めている方や、愚痴を聞くのが苦手・嫌いな方はスルーすることをオススメします。

 

さて。前回のセッションから、以前同じクラスだったベトナミアンのベイビーみたいな子がまたクラスメイトになったんだけど

mamamamalife.hatenablog.com

 

ベイビー健在・・・!!!

 

性格的になのか国民性なのか、あまりフリータイムに自分から話そうとしないし、パートナーと何かワークする時も1人で黙々とやるし(パートナーが質問しても答えないか、答えても会話を続けないですぐ自分の作業に戻る)、授業中に先生がクラス全体に質問しても答えたことない。

 

先生があまりにもその子が話さないから、セッションの後半では授業の度に「話しなさい」「もっと会話して!」って声かけたり、グループワークの時に隣に陣取ってベイビーちゃんに質問したり。

 

いやそれはね、いいんですよ。正直言うと私には関係ないことだし。でも先生が「あなたはもっとスピーキングの練習しないと!とにかく話しかけなさい!」って言ってから

 

私にばかり話しかけるんですよ。

 

授業中は、私とペアになることはない(私はコリアンの友達といつもペアだから)。でも休み時間や授業前の時間は

 

私が何をしてても話しかけてくる。

 

そう例え私が

 

必死に宿題をしていても。

 

プレゼンテーションの資料作りに集中していても。

 

その日のテストの勉強をしていても。

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分かるよ?分かる、話しやすい人と話したい気持ち。スピーキングに慣れてないから余計、最初は慣れてる人から話したいって思うのかな?でもさ、

 

空気読めよ。

 

いや間違えた。別に空気読まなくていい。ただ私の状況を見てから声かけてくれないかな。ちゃんと最初にこう言ってくれるのよ。

 

「今何してるの?」

 

「プレゼンの資料作りだよ」「テスト勉強」って答えるじゃない?そしたら2つのパターンに分かれるの。

 

1)無言でひたすら覗き込む。

怖くない?無言だよ。でもめっちゃ顔近付けて(何ならお互いの体温が分かる位ほっぺたを近付ける)、食い入るように見るわけ。テスト勉強なんて、同じ範囲の同じテスト受けるんだから、単語だって同じわけじゃん。何が面白いの?って位、ひたすら私が勉強してるところ(もしくは宿題)を覗き込む。

 

顔が私のすぐ横にあるから気になるのよ!!集中できない!!仕方ないから

 

「何?」って聞くじゃん?

 

「何してるのかな、と思って」

 

勉強してるって言ってんだろぉぉぉ!!

 

「今日、テストだから勉強しないといけないんだ。家では勉強できないから、今しか勉強する時間がないの(だからあっち行って)」って答えるとさ、まぁ色々パターンはあるんだけど大体

 

よく分からない質問に移行する。

 

「このセッションが終わったらどうするの?(ここで勉強続ける?)」

「子供たちは今、学校に行ってるの?」

「朝は何時に起きてるの?」

 

その

 

質問

 

 

必要か・・・・・?

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分かる?この歯ぎしりしたくなるような感覚。最終的に「ごめん、私勉強したいから後ででもいい?」って聞くまで続くから、最近は何してるの?って聞かれた時点で「勉強してるの。だからちょっとそっとしといてくれる?」ってぶった切るようにしてる。

 

2)自分の質問をする

え、勉強してる(やることがある)って言ってんじゃん・・・?なんでそこで自分の聞きたいこと聞けるの・・・?って思うんだけど、まぁそういうのって文化の違いかなって多少は許容できるの。できるようになったの。

 

でもさ。

 

私に自分の知りたいこと100%を投げつけてくる。

 

投げかけてくるんじゃないよ。投げつけてくるんだよ、強力に。

 

先日、私がプレゼンの資料作りをしてたの。そしたら無言で覗き込んだ後に「何してるの?」

 

いや、お前覗き込んでたじゃん。把握した上で聞くわけ?と思いつつ(まぁ、何してるのって言うのが基本の挨拶なのかもしれないし)

 

「プレゼンテーションの資料作ってる」って答えたら

 

「こういうのって、自分で買ってる?」

 

・・・え、どういうの?

 

「この資料って、買うの?」

 

・・・え?ごめん、意味が分からない。

 

「プレゼンテーションで使う資料は買って作ってるの?」

 

・・・あぁ!!「パワーポイントのフォーマットデータを買ってるかどうかってこと!?」って聞いたら「そうそう」

 

ぐっ・・・分かりにくい・・・しかしコミュニケーションが苦手な子の場合、意図を伝えられないってよくあることだし、ここは相手にイライラするところではない・・・。

 

「無料で使えるデータがあるよ」

 

・・・あれ?でも今更そんなこと聞いてるけどさ

 

あなたプレゼンテーション何回もやってますよね?

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いやもしかしたら、基本的なデータを使うのに飽きて、見たことない私のデータが欲しかったのかもしれない。どうせGoogleの無料データだし、それぞれが好きなの使えばいいよね。って教えてあげたら

 

「どこで見つけられるの?」

 

「え、だからGoogle Slideっていうのを探せばいいんだよ」

 

「どうやって?」

 

「検索して」

 

Google Slideってどういうの?」

 

「・・・パワーポイントのデータがいくつか元々入ってるから、それを選ぶんだよ」

 

「どういうの?」

 

え、こいつ見せてもらうまで粘るの?私、今

 

プレゼンの資料作り中なんだけど。

 

でもたまたま自分の資料を作るのに開いてたから、粘られるより見せたほうが早いし、と思って見せたら

 

「どうやって使うの?」「これを開けばいいの?」「日本語で表示されるの?」「文字を入れればいいの?」「保存はどうしたらいいの?」「もしパソコンが消えちゃったらどうなるの?」「USB持ってないんだけど、どうしたらいいの?」「携帯でも見られるって、データの入力もできるの?」「どうしてUSBがなくても平気なの?」「データが自動でどうして保存されるの?」

 

知るかー!!!!!!!(怒)

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え、何この子私のことGoogleの社員だと思ってんの?私はGoogleの社員でも広報でもエンジニアでも社長でもないんですよ!!(怒)だからプレゼンの資料作ってる最中だって言ってんじゃん!!邪魔すんなよ、もう!!

 

こういうのって、まずやって見て、分からないことがあったら自分で調べて、それでも分からなければ聞かないと、時間の無駄!!やる前に知らなきゃいけないことは最低限でよくて、最初から100%知ってからじゃないとできないなんて、ホント何もできない人になるよ。

 

そりゃ私が知ってる範囲で教えることはできるけど、だからって自分で触る(検索する)前に質問されたら、私は一体どこまで教えればいいの・・・?取扱説明書でも作らせるつもり・・・?ってなるじゃん?流石にそこまで人のためにしてあげられない(あげたくない)よ、と思って

 

「あのね、まず自分で開いて。作ってみて、分からないことがあったら調べて。それでも分からないことで私が分かることなら教えてあげられるかもしれないけど、私も自分が使ってる機能しか分からないし、その機能は全部インターネットで調べて使ってるものだから、調べれば自分で解決できると思うよ」

 

って説明してようやく「分かった、やってみる」

勘弁してくれよ、ベイビー・・・!!と思ってた翌日。

 

「写真撮ってくれる?」って来た。どうやらVISAの延長申請するのに必要な写真を撮影したいらしい。それくらいいいよ〜って撮影したら、撮影後もぴったり私の後ろに付いてきて、私が座ったら真横に張り付く。

 

え・・・何?ってなるじゃん?それでも話しかけてこないから頑張ってスルーして自分のプレゼン資料作り再開しようとしたら

 

「CAQに必要な写真を撮影したの」

 

あ、そう、スピーキングの練習したいのね。じゃあいいですよ、と思って「私は薬局で撮影したよ」「どこで?」「Jean Couteで」「どんなの?」

 

どんなの・・・?写真のサイズなんて一緒だし、自分の顔じゃないのに見たいの・・・?いやもしかしたら、薬局で撮影した場合の写真の出来を知りたいのかもしれない。と思って見せてあげたら

 

「VISAどうするの?」「ここ(語学学校)はどう?」「いつ?」

 

え・・・何が?

 

何度も「ごめん、何?」って聞き返してようやく理解した。

 

「もうすぐVISAが切れるから、あなたもCAQの準備をしてるの?今後の学校はどうするか決めた?このままこの語学学校を続けるの?入学許可証もらった?いつから新しいVISAになるの?」

 

って聞いてたらしい。ぐっ・・・・・・・・・・・・。イライラするな、私!!

 

全部答えたら「CAQに必要な書類はもう送ったの?」

 

いや・・・さっき写真見せたじゃん?写真が手元にあるんだから、書類送ってるわけないよね?分かんないかなぁ?(とは言いませんけど)

 

「まだだよ、リストにある書類を集めてるところだから。オンラインで申請しただけ」

 

「私も!!でもリストって何?

 

・・・いや・・・オンラインで申請したら

 

絶対

 

最後に

 

出てくるものですよね・・・?

 

そのリストに載ってるから写真を用意してるんですよね?あなた、じゃあなんで写真用意してるの?勘?勘なの?リストなくても勘で書類を用意するの?(言わないけど)

 

「こういうリスト、持ってるでしょ?オンライン申請の後に出て来たよね?」

 

「あー、持ってる」

 

じゃあ何でリスト知らない風な会話するんだよ!!!!そしてその後、私のリストを覗き込みながら(お互いの体温が分かる位ほっぺた近付けてね!)

 

「これは何?」「これは?」「これは何を用意したらいいの?」「これがもし手に入らなかったらどうするの?」「これって絶対もらえるの?」「2枚じゃなくて1枚でもいい?」

 

知るかよ!!!!!!(怒)

 

あれ、こいつ私のことVISAのオフィサーとでも思ってんのかな?それともエージェントだと思ってんのかな?そっかー、それならやってあげてもいいけど

 

金払えよ(怒)

(資格がない人がVISAの申請を手伝うのは違法なので、お金もらってもやってはいけません)

 

昨日のGoogleに続いてだったから、私の堪忍袋の緒がブッチーンと切れるのが割と早く、この時点で

 

「リストに書いてあるよ!私はリストを読んだことをあなたに伝えてるだけ。私が理解できたってことは、あなたも読めば理解できるってことだから、まず読んで!読めば分かるから、聞く前に、まず最初にリストを読んで。それで分からないことがあったら、オフィサーに聞いて。私はオフィサーじゃないから分からない!!」

 

って勢いよく(できるだけイライラしてるのが伝わるように)言ったら

 

「でもオフィサーからのメールに、問い合わせしないようにって書いてあったけど・・・」

 

「それは、書類が届いたかの確認をするなってメールでしょ!?そうじゃなくて、提出書類に関して分からないことがあったらメールでも電話でもしてみればいいじゃない。してみないとダメか分からないでしょ?」

 

「でもメールアドレスや電話番号って、どうやったら分かるの?」

 

調べろぉぉぉぉぉぉ!!!!!

 

「お願いだから、HP見たりGoogleで調べて!!私はオフィサーじゃないから知らない!!」

 

あまりにもしつこくて、最終的に「ホントもういい加減にしてよ!!」って感情を思いっきり込めて吐き捨てたら

 

「OK、OK」って話が終わった。

 

もう嫌だ。私はその子が多用する

 

「What should I do?」(私はどうしたらいいの?)って文章が嫌いになったんだけど、その日の帰り、先生に相談してしまったよ。

 

「彼女が私とばかり話すし、スピーキングの練習に付き合ってあげたいけど私とばかりじゃ彼女のためにならない。でも私が話さないと誰とも話さない。

 

What should I do!?」

 

って。先生も「I don't know!!」って返してきたwww

ですよね〜〜〜〜〜

 

先生も頭を悩ませてるらしい。「どんなに語彙力があっても文法が分かっても、彼女はまだ私のクラス(レベル)に来るべきじゃなかった。スピーキングレベルが低すぎる」って言ってた。先生のクラスのレベル内で「得意、苦手がある」って話ならいいけど、そういう話じゃないってことらしい。

 

でもクラスにはいるから、どうにかしてスピーキングレベルを上げないと・・・って先生も頑張ってるんだけど、如何せん本人にスピーキングレベルに対する危機感があまりないらしく・・・。ってことらしい。

 

あーもーホント違うクラスにならないかなー・・・(遠い目)

王子が「日本に帰りたい」って言った時は・・・

たまにね、王子が日本に帰りたがるんですよ。

 

「カナダは寂しい」

 

って。日本に帰ったら、私の父母と同居だし、妹親子も割と頻繁に(習い事や通院の関係で週1回は必ず)泊まりに来るし、兄一家も数ヶ月に1回は来るし、母のお姉さんの家にもたまに遊びに行くし(猫がいる)、それはもう賑やかなわけです。

 

でもカナダにいると、常に3人。ママと王子とポニョ。

 

寂しい!!

 

ってなると突然「ママ、僕寂しいよ・・・」って泣いたり、「ね〜ママ〜いつ日本に帰るの〜〜〜?」って甘えたり。そんな時の私の返答は

 

「王子がどうしても日本に帰りたいなら、ママは日本に帰ることを考えてもいいよ。でもね、日本に帰ったら日本の小学校に行ってもらうよ?

 

フランス語話せないよ。」

 

「えっ・・・ダメなの?」

 

「ダメじゃないけど、理解してもらえないから話す意味ないと思う。あとね、

 

英語も話せないよ。」

 

「えっ!!何語なの???」←

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「そりゃ日本語だよ。日本語オンリー。あ、そうそう。

 

スナックタイムないから。」

 

「そんな(絶望)!!お腹空いちゃうよ!!どうしたらいいの!?」

 

「我慢するかないね。しかもね、それなのに

 

ランチタイムは12:30だよ」

 

「僕、待てない!!(悲痛)」

 

「お腹空いたらランチ美味しく食べられるよ。あ、そうそう。給食は

 

残したらダメだから全部食べてね。」

 

「・・・全部なの?」

 

「全部だよ」

 

「残したらどうなるの?ママ怒る?」

 

「いやママは怒らないよ、学校にいないから。でも

 

食べ終わるまで食べ続けさせられるよ(今はの時代もそうかは分からないけど私の時代はそうだった)」

 

「僕食べられないよ・・・」

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「仕方ないよね〜日本の小学校はそういうところなんだもん。あ、そうだ大事なこと忘れてた。授業中に何か質問がある時や話したいことがある時は、手をあげて、

 

先生が「王子くん」って言うまで喋っちゃダメだよ」

 

「いつまで待つの?」

 

「先生があててくれるまでだよ。」

 

「手をあげたらあててくれるの?」

 

「あててくれるとは思うけど、絶対ではないかな〜。あ、

 

先生が質問した時以外に手をあげてもあててくれないかも。」

 

「僕、悲しい!!」

 

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「だって授業ってね、Studentはノートに先生が話した内容やブラックボードに書いたことを

 

一生懸命書き写す時間だから」

 

「書き写すってどうするの???」

 

「先生が言ったことや書いたことを、ノートにそのまま書くんだよ」

 

「どうして???」

 

「授業で勉強したことを覚えるためかな」

 

「書かないと覚えないの?」

 

「王子くん・・・日本の授業はね、1日でお勉強する、覚える量が

 

ものすごーーーーーーーーく多いんだよ。

 

1週間にmots(単語)5個のテストとか算数のテスト2枚とかのレベルじゃないんだよ。毎週日本語と算数とサイエンスと社会のテストがあるのに、

 

テストの問題数がカナダの倍以上なんだよ」

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「僕そんなに書けないよ・・・」

 

「ほんとだよね〜大変だよね〜。毎日お家でもお勉強しなきゃいけないしさー、さらに

 

毎日全部の授業のテキストとノートのセットを持ち歩くんだよ」

 

「どういうこと?」

 

「1日に4つ授業があったら、テキスト4〜8冊と、ノート4冊、連絡帳やプリント、ペンケースに、体育がある日はジムの服、をバックパックに入れて持ってくの」

 

「僕、倒れちゃう!!(半べそ)」

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「でも王子くん、日本に帰ったら日本の小学校に行って、同じことをしなくちゃいけないんだよ。」

 

「僕、カナダの小学校がいいな・・・日本に帰ってカナダの小学校に通いたい」

 

無茶言うな。

 

「じゃあ、今度日本に帰ったときに日本の小学校を体験してみようね。楽しめるようだったら、日本に帰ることを考えてみよう?」

 

「うん!分かった!!」

 

日本の小学校のシステムを詳細に説明することで、カナダにいたいって思わせる作戦w

 

まぁ、王子が素直なうちしか使えない作戦だし、実際行けば楽しめるかもしれないから、今後は違う方法を考えていかないとな〜とは思ってるんだけど・・・

 

王子の感情の変化が面白いので、いけるところまでこれで行こうと思います←