褒められポイントが予想外。
ポニョ(3歳)の場合
デイケアの面談である点をめっちゃ何度も褒められた。
「お友達が泣いてると、なんと!!
頭を撫でてくれるのよ!!!!!スゴイわ!!!!」
スゴイんだ!!!!!!
ホワッ・・・ってなったw
あと、いろんな遊びを通して「何を理解してるか?」「何ができるか?」をチェックしてるみたい。ポニョはブロックやパズルも好きなんだけど
「12ピースのパズルを簡単に終わらせたのよ!!!!」
「ブロックを色別に組み立てたりして、色をしっかり理解できてるわ!ルールを決めて、そのルールに則って遊ぶこともできるの!!」
って褒めてもらった。
褒める文化サイコーwww
王子(6歳)の場合
こちらは雑談と面談で褒めてもらいました。雑談では、他の保護者の方に
「彼は
人の話を聞いてるんですってね。羨ましいわ」
・・・そこなんだ!
ちなみにその方のお子さんは、聞いてるふりして聞いてないことが多いらしいw
面談では
「毎朝、私(先生)をハグで出迎えてくれて、帰りもハグしてから帰る。とても優しい子ね!!」
まさか
ハグ
を褒めてもらえるとは。
ホワッ・・・w
褒める文化っていいね〜w
だからって、できないことを放置するとか見ないふりするとかそういう事じゃなくて、できないことに関しては、できるようになるまで色んな方法を試しながら子供に合う方法を探りつつ、長い目で見てくれる。
ポニョは今、デイケアで全く話さないんだけど(言われたことを理解できてはいる)、だからってそれがダメとか問題とかいう事ではなく、
理解はできてるから問題ない。
でも簡単な単語だけでも言えるとコミュニケーションが取れる。
クラスを卒業する日までの先生の目標は、ポニョから「Hello」「Thank you」を聞く事。
って言ってもらった。ポニョが私とものすごく会話してるのは見てるから
「ママとなら安心して話せるから、ママも簡単な英語だけでいいので会話をするようにしてみてください」
とも言われた。なんか・・・
日本の幼児健診で言われた言葉に今でも傷ついてたから、スゴイ癒された。
ちなみに王子の時は健診で
「言葉が遅れてますね。今これしか話せないのは、ちょっとおかしいです。発達障害かもしれないので、予約とってまた来てください」
「英語を習ってるから日本語が遅れてるんだと思いますよ。英語をやめたほうがいいですね」
って言われたのね。
もちろん、早期発見が大事ってことも分かるし、だからこそちょっとでも「ん?」って思うことがあったら注意喚起が必要なんだろうけど、言い方!!
何だろう、なんか・・・王子は元々全ての成長が人よりゆっくりで、ハイハイも立つのも話し始めも全部遅めだったんだよね。でも私はそれは人と比べるものではなくて「いつかできるようになるなら、今できることを全力でサポートするしかないよな」と思ってたの。
でもそこで「いやこの子おかしいですよ」とか「もっと考えてあげないと」みたいなこと言われて、もう悔しくて!!!!!今でもあのおばさんの顔忘れられない。
ポニョは健診で名前聞かれて
「ポニョ、ポッくんでしゅ!!」
って元気よく答えたの。いつも家族から「ポッくん」って呼ばれてるから、自分の名前を先に言ってから愛称を答えたんだと思うんだけど、それ聞いた途端にめっちゃ食い気味に
「え?何?何それ、お名前ちゃんと言えてないわよね?ダメよ、そんなこと言ってちゃ。ちゃんとお名前言わないと。ダメダメ〜。お名前聞かれたら、ちゃんとお名前答えるの。変な答え方しちゃダメ。分かった?」
唖然。
このおばさん、子供に向かって何回「ダメ」って言うの?めっちゃダメ出しした後にちょっと怯えてるポニョに向かって「はい、お名前もう1回言って!」
言えるかー!!!!(怒)
案の定もう口を閉ざしてしまったポニョに向かって
「お名前もちゃんと言えないの?これはちょっとダメね〜」
ダメなのはお前だろぉぉぉぉぉ!!!!!!!
激怒。激怒ですよ。プリプリしながら帰って来た。
そういうのがあったからさー、デイケアの面談で先生に「ポニョは今まで1度も喋ったことがない!」って言われたときにちょっと身構えちゃったんだけど。
「でも、いつもクラスの外であなたと楽しそうに話してるわよね。すごく楽しそうでキュートだわ!私にもあの笑顔で話しかけて欲しいと思ってるの!だから私の8月までの目標は、ポニョに話しかけてもらうことなのよ!」
って言われて、めっちゃホッとしたんだよ〜。あのおばさん達に聞かせてやりたい。まぁ、そもそも役割が違うから比べられるものではないかもしれないけどさ。
カナダ大好き。