シングルマザー海を越え・・・た!!

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IELTS Writing Task1〜目指せ150文字〜

先日、Speakingについて書いたので

mamamamalife.hatenablog.com

 今回はWritingについて。

 

Generalだと手紙とかメールとかなんだけど、Academicだとグラフを見て、読み取ったことを文章にしないといけないんだよね。

 

グラフを見えない人に、どんなグラフか?を説明する。

 

って思いながら書くといいらしいよ。

 

練習として、20分をタイマーで計って、終了した時点でできてることをチェックしました。

 

1)Summaryとは?が分からないまま書くと大体80文字が限界

半分じゃん

 

何も対策しないで、とにかくブログとかで「こういうことを書くんだよ」「こういう言い回しをよく使うよ」っていうのを覚えただけで書いてみた。

 

4本書いて「あ、これじゃダメだ」って悟ったわw

 

Summary(全体像)が全くないまま書くから、ダラダラと中途半端に薄い情報だけを羅列して文章が続かない。「Aは2020年に70%から30%まで減った」だけしか書けない。

 

もっと目立つところをババーンと「このグラフ、こんなすごいところあるんだぜ!」位の気持ちで、そう、アイドルをプロデュースする位の勢いでアピールしなければ!!

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2)Summaryを無理矢理頑張って書くと大体130文字

なんと!50文字も増えたよ!w

 

最初に「このグラフは何を一番伝えたいのか?」に注目するようにしました。そう・・・

 

このアイドルのどこを売り出すか?ってことね(違う)

 

パイチャート(円グラフ)ならどの項目が突出して多いのか、バーチャート(棒グラフ)の比較ならどちらが常に多いのか(もしくはいつから上下が逆転するのか)とかね!

 

とにかく「他と違うんです、この子(グラフ)」っていうのを見つけて1文でいいから書く!

 

でもそのためには、グラフはどういうことを伝えてるのか?を最初にじっくり考えないといけないから、自然とその次の文章もただ「パーセンテージが増えた」ってだけじゃなくて「マイナスな側面がプラスの側面より増えたのは何年で、今ではその差はこの位になっている」とか長い文章で書けるようになるの。

 

つまり、Summaryをしっかり書く=グラフについて考える時間をとるってことだね。

 

3)同じ意味でも一語で書かないと140字超える

もう書くことないならチマチマ稼ぐしかない!ってことで、連語を一生懸命使います。

 

However(しかし)じゃなくて、On the other handとかね。単語数が1から4にアップ!!

 

For(〜のために)じゃなくて in order toとかね。3語にアップ!

 

文頭に、新しい項目について語る時は「Interestingly(興味深いことに)」とか「Surprisingly(驚いたことに)」とか「Moreover(更に)」とかつけると1語足せるなーとか。

 

そうそう、副詞って便利だよね。簡単につけられるから。

 

Summeryを書くときに「Overall」じゃなくて「It is clear that(〜は明確である)」って書くとか。

 

文章を単文で終わらせないで、主語をただの「people(人々)」から「people who lives in the city(都市に住んでる人々)」にするとか。

 

4)書き慣れると150字は超える(文法は考慮しない)

そんな感じで上記3点を意識して書くと、とにかく150字は超えます。

私は大体、サマリーを考えて書くようにしてから10本目あたりで、20分で150字超えるようになりました。

 

でもスコアを5.0から上げたいなら、更に文法を考えないといけないよね。特にグラフの説明するときって単文じゃ絶対文章作れないの。

 

「第3のグループに所属する人のうちの半数が、この研究に興味がないと答えているにも関わらず効果があると感じている」とか

 

「撮影された映画の本数は一番少ないのに、興行利益は9つのジャンルの中で2番目にパーセンテージが高い」とか

 

え、どうやって英語にするの?どれが主語?どこに接続詞入れる?みたいな感じになる。

 

これはもう、書き慣れるしかないっていうのと、自分が書ける範囲での文法を駆使して書くしかない。文章を分割するとかね。

 

分からない文法を無理に使って意味が分からなくなるより、自分が分かる範囲で理解できる文章を書きつつ、文法に関係ないところでちょっと難しい単語使った方が点数が稼げるんじゃないかと思うんだよねー。完全に主観だけど。 

 

ちなみに私の中では高度な文法だった「although, though」が、IELTSについてのブログで簡単な文法に分類されてた(悲)

 

5)長文を作ろうとすると130〜140字になる

 ちなみに私は今ここ。私のWritingスコアは5.0なんだけど、その後IELTS対策クラス受けて5.5〜6.0レベルって言われたの。だからこの時点で5.5位なんじゃないかなー?

 

まぁそれはGeneralでの点数だから、このAcademicのタスクだとどうなるか分かんないけど…でもTask2(250字以上)のテーマがGeneralもAcademicも同じなら、多分Task1の点数配分同じだろうし…大体その位でしょう、きっと!(適当)

 

PCでワードカウンター使いながらやってるんだけど、文法の間違いもちょこっとチェックしてくれる仕組みがあって、私のかなり多い間違いは冠詞(a, an, the)とか時制(現在形、過去形、過去分詞形、進行形などなど)でした。たまに「意味全然分かんないとこあるよ」的な指摘が入るw

 

Task1の時制って、データをとったのが過去だから過去形なのか、現在説明してるから現在なのか、未来の予想数値だから未来形なのか分かんなくなるんだよね。