ものすごく格安に送金できる方法を見つけて、フンフンやってみました。
もし英語で表示されても、PCなら一番下までスクロールすると、携帯ならメニュー画面開くと、言語変更できるとこがあるよ。
仕組みはHPにも書いてあるからざっくり言うと、どうやら日本からお金を送金するっていうよりも、日本からトランスファーワイズに入金して、送金したい先の国で同じようにどこかに送金したい人のお金をそのままその国の他の入金希望口座に・・・うん、
説明しにくいからHP見よう。
で、ざっくりどうしても必要なものがあるので、事前に準備できるようであればしたほうがいいな、と思うので紹介しときます!
必要なもの
・日本円をトランスファーワイズに入金する用の口座(インターネットバンキングが便利):つまり日本の口座
・外貨を入金する用の口座:海外の口座
・住所確認用の郵便を受け取れる住所
・住所確認用の住所を証明できるマイナンバーカードか、マイナンバーの分かる書類(住民票やマイナンバー通知カード)と顔写真付きの証明証
これから留学する場合、赤字のところがネックだと思うんだよね。海外行ってからじゃないと海外で口座は作れないけど、海外に行っちゃうと日本で住所確認の郵便を受け取れない。日本で住所確認の郵便を受け取ると海外の口座を作れない。
ちなみに、住所確認するタイミングは
2回目の入金と、10万円以上の送金の場合。
10万円未満の場合は2回目の入金の時だけ住所確認があって、しかも1回で終わるらしい(10万円未満の送金をしてないから分からないんだけど)。
私は1回目の送金が10万円を超えていたので、初回から住所確認が入りました。
送金手続き(送金先の海外の口座を入力して、日本の口座からトランスファーワイズに入金)した時点で、トランスファーワイズから住所確認の郵便発送。
郵便局の2営業日後に書留で受け取り(転送不可設定されてます)。
書留に記載されてるアクティベーションコードを入力すると、送金手続き開始。
基本的には翌営業日には着金。
こんな流れでした。つまり、
海外の口座入力しないと送金手続き→住所確認をしてもらえないという事。
とりあえず住所確認だけ先にしてもらって、後日口座入力しよう!とかができない。まぁ、2回目にも住所確認入るからそんなことできないんだけど。
でもこの手軽さはほんと魅力的。ネットで手続きが全て完結できるし、1ドルあたりも手数料入れても全然他の銀行より安い。
ちなみに私が利用した方法との比較だと
・YJFXでカナダドル購入+銀行で送金
YJFXの購入金額:1ドル80.03円
50万円で購入できたカナダドル:6,247.65CAD
日本の口座への出金手数料:1,500円
UFJ銀行での送金手数料:7,000円
※カナダドルの取扱はネットバンキングではできないので窓口送金手数料がかかります。
中継銀行手数料:3,000円(多分)
50万円分のカナダドル購入&送金費用:514,500円
(1ドルあたり:82.35円)
・トランスファーワイズで送金
50万円で購入できたカナダドル:5,921.10CAD
手数料:2,805円
(1ドルあたり:約84.45円)
※同日のUFJでのレート:1ドル85円(為替レート:84.26円)
ちなみに、為替レートを同額(84.26円)にして計算してみると、YJFX +UFJだと
1ドルあたり:86.70円
もっと銀行を選べば安くできるのかもだけど・・・今回、ちょっと他の銀行口座を開設したりする余裕がなくて、既存の口座を使わざるを得なくて。
でも、為替レートと大して変わらない金額で送金できるなら、無理に銀行から送金しなくてもいいかな〜って思うんだよね。
しかもUFJだけなのか銀行全部そうなのか分からないけど、カナダドル のまま送金するには窓口行かなきゃいけなくて、窓口の手続きがめっちゃ時間かかる上に、事情は分かるけど不愉快になる。
テロや犯罪対策で、資金源の確認や送金理由の確認しなきゃいけないのは分かるんだけど・・・
送金理由は?
期間は?
お仕事は?
親からの援助は?
カナダドルの入金元は?
購入した資金はどうやって貯めたの?
めっちゃ質問されて、結局外貨送るだけなのに40分以上かかったよ・・・。もう使うもんか!って思ったら最後に
「送金先を登録したらネットバンキングでできますよ」
えっ・・・私・・・外貨取扱してない店舗の人ではあったけど、窓口の人に
「カナダドルはネットでの取扱できません」
って言われたんだけど・・・。
それでわざわざ窓口にしたんだけど!!
もー!!
絶対UFJの外貨送金(面倒だから)しない!!でも送金日数は短いらしいから、急ぎの人にはいいみたいですよ・・・。