別に面白い話でもなんでもないんだけど(普段から面白いかと突っ込まれるとアレですが)
20年前からずーっとお礼を言いそびれてる人達がいて、もうそれがずーっとずーっと心に残ってたんだよね。その人達にかかわった出来事はもう終わったし、だから自分の中でも終わったつもりでいたんだけど。
つい先日、他の用事もあって近くまで行ったから、もしかして直接お礼言えるかな~なんて会いに行ってみたんだけど、20年も経ってるからそこにはいなくてね。
冷静に考えたらそりゃそうだ!でも、何で探してるかって聞いてくれた人に話してるうちに泣いちゃって、あーやっぱり「終わったんだから」って自分に言い聞かせてても、ホントはお礼を言うまでは終わらないんだって自分でも分かってたんだなーって実感。
自分を誤魔化しちゃアカン。
でも居場所が分からないんじゃお礼言いたくても言えないし・・・って困ってたら、話を聞いてくれた人が「知ってるかもしれないトコロを知ってるから(ややこしいな)手紙を出してみたらどうか」って言ってくれて、手紙を書きました。興奮しすぎて、危うく
切手貼らないで出すトコロでした(嫌がらせか)
本当に伝わるか分からないし、1人は当時けっこうな年配の方だったからお元気かどうかも分からないけど・・・一歩前に進めた事で、20年間思い出す度に「あーうー」って唸ってた状態から「やるだけやったよなー」って思えるようになるんじゃないかな、と。
ちょっとスッキリ。
直接言えるうちに勇気を出せなかった事は、これからも後悔し続けると思うけど・・・言おうと頑張れた事は自分を褒めようかな、と!
モヤモヤちょいスッキリでした!