シングルマザー海を越え・・・た!!

シングルマザーになって一念発起、2人の息子と語学留学!目標はカナダ永住権(*´꒳`*)

助け合いは大事だけど・・・

いやー先週は宿題のあまりの多さに危うく期限切れからの評価ゼロを出しちゃうところでした。はー危なかった。どのくらい立て込んでたかというと

 

・レッスンプラン29個作成

(子供の発達、目標、詳細、アクティビティ、アクティビティで使える本と歌も含む)

ちなみにこんな感じです。

これを29個!しかも期間は10日程度!!死にそうでしたヨォぉぉぉぉ!!

 

・ブックリスト30冊分

年齢層ごとに5冊づつ(画像のは9-12歳向け)ピックアップして、どういう発達が見込めるか(フィジカル、算数、サイエンス、感情、言語の5種類必須)と概要を書くっていう。

しかもこれプリントアウトして色鉛筆でカラーリングしつつ見やすいようにデコレーション&ファイリングしなきゃいけないっていう…(カラーリングはしなくてもいいけど、しないと点数がかなり下がる)

 

ちなみにこれは2週間だったけど、29個のレッスンプランと同じ時期でした。死ぬ!

 

・観察レポート

授業中に道具を使って遊んだんだけど、それを観察して記録をとって、どういう記録方法を使ったかを明記した上で、その方法に則ってレポートを書いて提出。期間は1週間。

 

上2つの締め切りとかぶってましたけどねー!!!!!

 

・授業のノート提出

これは毎週なんだけど、授業でまとめたノートに自分なりに調べて追記したり資料を添付したノートを次の授業までに提出するの。そんで毎週小テストがある。

ちなみにノートはこんなん。

ノートは毎回大体10ページ前後です。だってそもそものパワポも50ページとかあるんだよ!38ページで先生が「今日は少なめだから」って言うんだよ!!まとめる方は大変ですわ!!

 

今日、ようやく全部が終わりました。ようやく明日のテスト勉強ができます←

 

さて、明日のテストはオープンブック(ノート持ち込み可のテスト)です。先生が厳しくて、手書きのノートしか持ち込みできないんだけど、私は事前に「ノートをパソコンで取ってるんです」って申請して許可取ってるので、プリントアウトしたノートの持ち込みがOKなの。フハハハハ!

 

前回(ミッドターム:中間テスト)もオープンブックで受けて、私は80点以上だったのね。結構合格点の60点ギリギリか60点未満の人多かったから上出来だなって思ってた。思ったよ!!テスト直前に隣の友達に「ノート見せて!」って奪われて全然見直しできなかった上に、ノートバラバラにして返されて順番が分からなくなっちゃった割にはよく出来てるじゃない??(言い方に悪意ある←恨んでるからね!)

 

そしたら今回の、この怒涛の宿題が終わった今日。

 

前回のテスト直前にノート奪ってった友達が(言い方)

「ママ、前回のテスト範囲の動画のノート送ってくれる?」

ってお願いしてきたの。まぁね、その前に私も中間テストの答え合わせのノートなくして、その子に見せてもらってたから、助け合いかなって思って「いいよ」って言ったわけです。そしたら

 

「良かった!私はビデオ見る時間がないから助かる!」

 

ん????

んん????

 

いや今日と、明日の午前中と、明日のランチタイムと、明日の授業と授業の合間の4時間と、結構時間ありますよね?分かる?なんかモヤッとするの。

 

更にそこに、いつも課題を手伝わされるクラスメイト(言い方!)からも頼まれたの。

 

「ママ、ノート全部送って」

 

全部かーーーーーーーい!!!!!!!

 

しかも「他にも何か付け加える予定ある?もう終わってる?」って聞かれて「まだビデオ全部見てない」って言ったら「じゃあ終わってからでいいよ」

 

「でいいよ」じゃねーーーーーーーーーー!!!!

 

更に「いつやるの?」って聞くから「今夜と、明日の午前中にやろうと思ってる」って答えたら

 

「No, it's too late」(いや遅すぎ)

 

って知るかーーーーーー!!私は私のために勉強するんだよ!!じゃあ自分でやれや!!でもその直前に他の子には「いいよ」って言っちゃったわけで…「じゃあまぁ、未完成でもいいなら今夜送るよ」って言ったら「オッケー!」

 

・・・。

 

・・・。

 

なんかもうさ、腑に落ちないわけ。頑張ってもどうにも出来なくて助けが必要なときって、もちろん助け合い必要だよね。それはもう、私だって助け合いたいと思うよ。でもさ、

 

努力しない前提で助けを求める

 

ってそれはもう、搾取じゃん?これ搾取だよね??

 

いやだが待てよ、もしかしたら私も他のことで助けられてるかもしれない。思い返してみよう。

 

・自分のエコロジカルモデル作成(関係性のある人や地域、イベントなどなどを1枚の大きい紙にまとめる):プリンタがないからって、プリントアウト頼まれて、ついでにカットも頼まれて、ノリで貼るのも手伝ってあげた。

 

・PECSっていう、コミュニケーションがうまく取れない子が使うコミュニケーション用ファイル作り :プリンタもラミネーターもないからって、プリントしてラミネートして渡してあげたわ。しかも作ってきたのが先生に言われたポイント全然押さえてなくて、当日他の人の発表中になんとか突貫でクラフトしてフォローしてあげた。

 

・教育理論に関する、スライドを使ったプレゼン:チームメンバーとうまく作業できてなくて発表前日の夜になっても何もできてないって泣きつかれて、私がスライド作ってあげたんだった。

 

デイケアの3Dモデルを作る課題:プリンタがないって言われて、プリントアウトしたんだった。しかも「それちょっと大きすぎ」「それは小さい」って文句言われつつ何度もやり直し。

 

・「課題が終わらないから授業休む」って休んだ後にノートを頼まれる。

 

あ、いやこれ助け合いじゃないな一方的だな。よし。今回のノートはちょっと手抜きバージョン(先生に指示された記事をコピペしただけの、自分で噛み砕いで理解してノートにまとめる前のもの)を送ろう。未完成でもいいって言ってたしね!

 

ちなみにその子は課題を始めるのがホントに遅くて(締め切り2日前とかに動き出す)、終わった人に助けてもらおうって毎回やってるから、最近は終わってても「終わってない」って言うようにしてるw

 

ノーと言えない日本人は頼られやすいから、皆様お気をつけください…。