シングルマザー海を越え・・・た!!

シングルマザーになって一念発起、2人の息子と語学留学!目標はカナダ永住権(*´꒳`*)

フランス語(Vanier)オンラインコース〜初日〜

フランス語のB1取得を目指して頑張ることにしたので

mamamamalife.hatenablog.com

 

Vanierのフランス語のレッスンを受け始めました。折角だから、日本のオンラインコースとの違いでもまとめてみようかな〜。

 

1)生徒のレベルが違いすぎる

当たり前なんだけど、Bigginerレベルだからって全員が「アルファベットも読めないんです〜」ってレベルではない。それは日本のクラスもそうなんだけど、Vanierのコースに関してはなんか

 

「え、レベル間違えてませんか?」

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ってレベル。普通に先生とフランス語でスラスラ会話してて、他の生徒(主に私)ポカン。

もしかしたら「A2レベル(Low-intermediate)なんだけどこの時期はA1(Biginner)かB1(Intermediate)しかやってなくてB1はちょっと行けないから仕方ない、A1クラス行くか。って感じで受けてるのかなって思った。

 

日本の方は、先生の質問に答えられるけど簡単なものだし、繰り返し受けてたら2ヶ月程度で同じレベルになれる位の差。

 

2)日本は文法が先

日本の入門コースは、10時からのクラスで動詞の活用をとことんやって(最近自分で文章作ってみる時間が増えた)、11時クラスで文法(冠詞とか否定形、形容詞とか女性&男性形とか)を習って、練習問題を解く。

 

例えば「être」について勉強するとして。

これって、英語の「be動詞」と同じで、頻出する単語なの。で、日本ではこの活用をしっかり覚えさせる。

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主語ごとの活用の変化をまずやってみるの。

(単数形)

Je → suis

Tu  → es

Il / elle / on → est

(複数形)

Nous → sommes

Vous → êtes

Ils / elles / ons → sont

こういう活用しますよ、これが一覧ですよ、覚えましたか?じゃあ動詞の穴埋め問題やってみましょう、主語に合わせて活用させましょうって感じで問題を解く。

 

Vanierのクラスは、とにかく型から覚える感じ。

 

Je suis japonais.(私は日本人ですの男性形)

Je suis japonaise.(私は日本人ですの女性形)

 

を最初に先生が例文として書くとするでしょ。で「このsuisって何?」っていうのを「英語のbe動詞と同じだよ」「ちなみにこれが活用の一覧ね」ってさらっと見せた後「じゃ、自分で自由に文章作ってみよう」ってなるの。

あ、単語が分からない人用に、例えば国名とか顔のイラストと各パーツの名称とか書いてあるシートを用意しておいてくれてるから、自分でいちいち辞書引いて調べて書いてっていう感じではないよ。

 

Je suis japnoise, et toi?(私は日本人です、あなたは?)

って次の人につないでく。

 

Je suis étudiant.(私は学生ですの男性形)

って誰かが言ったら、意味を教えてくれて、更に

Je suis étudiante.(私は学生ですの女性形)

を教えてくれる。

 

動詞の活用だけを覚えるんじゃなくて、ついでによく使う単語や品詞の性別、冠詞とかまで教えてくれる感じ。

 

多分これが続いたら「難しいのは無理だけど、一通り簡単な自己紹介ができるようになる」って感じかな。そのために、とにかく数をこなして文章の構成を叩き込むって感じなのかなぁ?

 

応用はあまりきかないけどね。「Je suis」は言えるけど「Ils sont」は分からないとか。日本の授業だと主語がどう変わっても一覧で覚えてるから対応できる。

 

他にはイラストと職種名をマッチングさせる(フランス語で職種名を習える)とか、イラストを見ながら外見の特徴をフランス語で言ってみるとかもやる。ゲーム感覚でできるから面白いよ。

 

3)先生がケベコワ

ケベックのフランス語とフランスのフランス語は違うっていうのはよく聞く話。実際、フランス語ネイティヴからフランス語を習ってケベコワを聞いた友達は「全然分かんない」って言ってた。

 

でも、ケベコワに「フランス語とどう違うの?」って聞くと大抵

 

フランス語は音程が高い、ケベコワは音程が低いだけ。

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って答える。「同じだよ、同じ!ケベコワもフランス語理解できるよ、HAHA!」って感じの返答。

で、フランス人にケベコワとの違いを聞くと

 

標準語と青森弁

 

って言う。ケベコワはフランス語理解できるかもしれないけど、フランス人はケベコワを理解できないことが多いんだって。ケベコワをフランス語って言わないでくれる?的な反応。

 

で、そんな豆知識を得た後にもう一度言います。

 

先生がケベコワだった。

 

まぁ私はフランスに住む予定があるわけでもないし、ケベコワで困ることあるかって聞かれると、うーんフランス語検定はどうなるの?ケベコワで受けて大丈夫なの?って不安になる位かなぁ。

 

なんだけど、日本のオンラインはフランス人の先生から習ってるから、たまに「あれ?この単語ってこういう発音だっけ?」っていうのがあって迷う。

日本のオンラインレッスンは、先生が日本人に合わせて発音を多少変えてくれてることがあるんだよね。だから違うのか、ケベコワとフランス語で違うのか、どっちなのかが私には分からなくて…。仕方ないので、発音の問題はグーグル先生に聞くようにしてます。

 

9月からのレッスンは先生がフランス語ネイティヴだと助かるなー。やっぱり先生によって発音が違うのは混乱しちゃって困る。

 

4)授業が英語

そりゃそうなんだけど。授業の直前までそのことに気付かなかったの!←

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一応最初に「英語全然分からない人いる?」って聞いてくれたから、いたら多分英語でもゆっくり話すとか、できるだけ書いてくれるとかすると思うんだけど、今回の私のクラスは全員英語はまぁまぁできるというかかなりできるらしく、普通に英語でペラペラ授業が進んでますよ、と。

 

たまに指示が理解できません←

 

大体「これやるんだろうな」みたいな推測できるから、困ってないけど(え

 

5)宿題がない

いや正確に言うとあったんだけど、別に次の時間に答え合わせとかしなかった。あれ、宿題じゃなかったのかな?

 

単純に単語の意味を調べるだけだったから、そんなに時間かかるものではなかったし、知っておいたほうが便利だから宿題じゃなくてもいずれ覚えなきゃいけなかったものだから、やっておいて損はない。むしろ得。ただ問題は

 

合ってるか分からないだけ←

 

 

こんな感じかな!

全くのゼロから新しい言語を習うのは初めてだから、大変だなーってめんどくさい気持ち(おい)と、楽しみな気持ちが・・・8:2位←

 

これから、楽しいって気持ちの割合が増えるといいな!(マジで)