日本に帰国してから、色々手続きでバタバタしてました。
でもなにはともあれ!!
王子の小学校の手続きはせねば!!
でしょ?今回は、海外転出届を出していた王子に関する手続きの流れをご紹介します。
1)区役所の支所
持ち物:身分証明証、マイナンバー(私と王子)
チャリで10分弱に支所があるので、そこで海外からの転入届出してきました。転入届に記入して、窓口で出すだけ。区役所での手続きには必ず身分証明証が必要なので、忘れないようにね!
私は区役所では万能なマイナンバーカードを持って行きました。マイナンバーカードは作ってよかったもののうちの1つだわ。ちなみに王子のマイナンバーは、児童手当の手続きに必要でした。だから小学校の手続きだけなら不要です。
転入届と児童手当の手続きが終わって「小学校の入学手続きもしたいんです」ってお願いしたら、
「短期間の入学の場合、転入ではなく編入になるので、本庁での手続きになります。まずは小学校に電話してください」
え、本庁の手続きなのに小学校に電話するんですか?
「まずは小学校に連絡しないといけないので・・・」
じゃあ小学校に電話した後、本庁に行って手続きするってことですか?
「いえ、小学校で手続きします」
え、じゃあ本庁には行く必要ないってことですか?
「はい、小学校に電話して直接行って編入学の手続きできますので・・・」
へー。小学校はめっちゃ近いし、本庁はチャリだと行けない距離だから良かったよ〜。という訳で、早速小学校に電話してみました!
2)小学校に電話
持ち物:なし
担当の先生に繋いでもらって、区役所から、小学校に電話して手続きするように言われましたって伝えたら
「編入学届はお持ちですね?」
・・・はい?
「編入学届っていう用紙を区役所からもらいませんでしたか?」
いえ、小学校に電話して手続きするように言われたのでもらってません。
「そうですか〜・・・編入学届がないと手続きできないので、まず区役所でその書類をもらってきていただいてから、またご連絡いただいて〜・・・」
マジ
支所
使えねぇ!!!!!!!!!
3)区役所の本庁
持ち物:身分証明証
前回の反省を踏まえて、まず電話で確認しました。事情を説明して「結局、本庁に行って手続きしないと小学校でも手続きできないってことですか?」「そうです」だってさ!!
で、本庁の学生課に行ってすぐ手続き終わりました。指定の用紙に記入する時間入れても、ものの15分程度でしたよ。編入届も無事もらって終了。
記入するのは、名前や編入予定の小学校と通学期間。その内容を小学校に確認して、許可が取れれば(空きがあれば)そこで手続き完了です。
4)小学校(面談)
持ち物:編入届、書類を入れるバッグ
事前に電話でアポイントとってから面談という名の手続きに行きます。なんていうか・・・色々「???」なことがあっても、あまり追及せずにグッと堪えて「なるほど」って聞いてたらすぐ終わると思う。
私は自分の通ってた頃になかったものや、結局これどういうこと?みたいなのが多くて質問しまくって時間かかっちゃったけど、それでも45分程度だったかな。
給食袋って何・・・?なに入ってるの?とか
マスク毎日持ってくるって・・・毎日何に使うの?とか
計算ノートって何?算数ノートと違うの?とか
お道具箱とか防災頭巾とかどうしたらいい?とか
そういう細かいのがね・・・。あと察する能力が低下してるのかなんなのか・・・
「王子君は、このマンションに住んでるので登校班ではなく個人で来てもらうようになるんですけどー・・・」
「分かりました、目の前なので大丈夫です!」
「朝は目の前の門が開いてるんですが、帰りは開いてないので、反対側の門から帰ることになるんですけど、大丈夫ですか・・・?」
「え?大丈夫じゃなければ目の前の門選べるんですか?」
「いえ、選べないんですけどー・・・」
??????????
え、なんで聞いたん?ってなるよね???
「えーっと、そうですね、大丈夫です」としか言えないじゃん?
他には「王子君は、このオレンジのラインの登校班ルートになりますので〜・・・」って言うわけ。あれ?でも王子は1人で登校するって言ってたよね?
「え?登校班あるんですか?」
「いえ、ないんですけど〜・・・」
???????????
え、じゃあこのオレンジのラインは何なの?何を説明されてるの?これ、王子に何か必要?ってなるじゃん?で、なんとか絞り出して避難用の経路なのかなとか考えて
「あ、じゃあ一応覚えておいたほうがいいんですね!」って言ったら
「あ、いえ、大丈夫ですよ!」
じゃあなんで説明したんだよ・・・!!
ってなるじゃん?なんか、そういうのがたくさんあってね・・・(遠い目)
まぁ、別にだからまた手続きが必要になったとか、実は小学校で手続きでいませんとかじゃないから別にいっか〜と思って、流れ行く時間を満喫してきたよ←
なんか・・・こういう・・・会話久しぶりにしたなっていう・・・。うん。