日本に一時帰国中に、面白そうだな〜と思って買った雑誌。
いつもはAERA with Kidsを買うんだけど
いつも行く本屋さんで見つけられなくて、ほかの本屋さん行く時間もなく断念。雑誌は中身をちょっと見て「買ってでも欲しい」と思わないと買わないから、ネットでは買わないんだよね〜。
だからカナダにいる間にネットで買って実家から送ってもらうとかもできず・・・今回の帰国で買いたかったんだけどなー。最後に買ったのは夏号だった・・・。
あ、話逸れちゃった。
で、今回買ったNEWS PICKSが思ってたより面白かったので紹介。
すごく印象的だったのは、インタビューを受けてる人たちは「日本の教育はここがダメだけどここはいい」って分析をした上で、ほかの教育方法を選んでるところ。且つ「日本の教育を受けていてもできることはある」って思ってるところ。
あとAIの話題が結構多かったな〜。今後AIが普及するにあたって、子供にどんな能力が必要になるのか?っていうのをすごく意識してた。
一番「私、できてないな」って思ったのは
「子供に問いかける」
こと。
例えば同じ景色を見て「綺麗だねー」って言ったときに「どこが綺麗だと思ったの?」とか「どんなところが好きなの?」って聞いて会話を広げるというか。
私は割と「ねー!綺麗だよねー!!」って同調して終わるタイプw
自己肯定感を強くしてほしいと思って、できるだけ同意同調するようにしてるんだけど、特に王子の年齢だったらもう、考えさせることをメインにしてもいいのかなーって思った。
特に面白い方法だなーと思ったのは、
「次は何?」を聞くっていうのと、宿題にプラスアルファしてみるっていう方法。
何かを目標にする時に「次はなにをするの?」って先を聞くとか。
単調な足し算引き算の問題の後に自分で算数の問題を作ってみるとか。
そういうちょっとした工夫で「自分で考える力」が生まれるのかーって、勉強になった。
あと、今学校の課題でプレゼンテーションの準備してるんだけど、テーマが「A Prodigy(天才)」なんだよね。楽器を見たこともないのに触ってすぐ演奏しちゃうとか、数10桁の掛け算を瞬時にしちゃうとか。
で、私が選んだのは将棋の羽生善治さん。なんかもう人間じゃないんじゃないかって程の天才ではないかもしれないけど(いや私にとっては人間離れしてるレベルだけども)、才能と努力を併せ持ってる人だと思ったから(長嶋茂雄さんと迷ったけど)。
調べてみると、子供の頃から将棋のために工夫してるし、その方法が面白いんだよね〜。
直感力が大事だと思うから、その直感力を鍛えるために「地図を持たないで、住所だけを頼りに初めての場所に行ってみる」ってやってたりするらしいよw
迷子になるじゃん!って思ったけど、そういえば私も営業の時、地図がどうしても読めなくて住所を頼りに行ってたことあったな!って思い出した。
最初は全然違う場所に行っちゃうんだけど、そのうち「右に行くと番地の数字が減ってきてるってことは、左に行けば増えてくはず!」って学習するようになったりとかね!(底辺)
たまに、8を目指して1からずっと辿ってったら、7で折り返して1の後ろに8があったとかもあるんだけどw
あ、また話逸れちゃった。まぁそんな感じで(どんな感じだ)。
久しぶりに面白い雑誌だったなーって記事にしました。留学関係なくてごめんなさい(大抵関係ない記事書いてるけど)。
あ、雑誌の中には英語教育や留学についてもちょっと載ってますよ。