先日の金曜、王子が先生からの連絡帳を持って帰ってきました。翌週中に家庭でやっておいてほしい宿題というか課題のようなものの一覧の下に、平日に学校であるイベントも書いてあります。
「12日の水曜日 School Picture Day」
「13日の木曜日は、
CORN ROAST DAY
よ!!楽しみね!!」
みたいな。
え
コーンが
なんだって?
ってなるわけよ。英語調べてみたって「焼きとうもろこし」としか出てこない。
でしょうね。
それくらいは分かるよ!!そうじゃなくて、どんなイベントなのかを知りたいんだよ!!と思って検索したって出てこない。なんだ?コーンローストデイって別に有名なイベントではないの?王子の小学校独自のイベントなの?
と思ったら、近所の別の小学校でもコーンデイがあるらしい。
なんだよ!!とうもろこし持たせるの?みんなでBBQするの?焼きとうもろこしをランチボックスに入れる日なの?
全然分からなくて、最終的に先生に聞きました。
連絡帳(別名:アジェンダ)で。
王子の連絡帳は、私から先生への質問(しかも割とどうでもいい)であふれています。本来の使い方とはちょっと違っているに違いないのに、マメに返事書いてくれる先生に感謝。
どうやら、
みんなで焼きとうもろこしを食べる日だそうです。
学校が用意したとうもろこしを、親も指定された時間に行けば、親子でモリモリ食べられるイベントのようだよ(そこまでは言ってなかったけど)。
特に家庭で用意することはなくて、ただ指定された時間に行くか行かないかってだけみたい。
あと13〜14時のイベントだから、そのまま指定の場所で学校の終了時間まで待って子供と一緒に帰ることもできるらしい。
普段はスクールバスだけで一緒に歩いて帰るとか、普段はデイケアに入れてるけど一緒に帰るわ〜とか。なるほどね〜。
じゃあ一緒に帰ろう!と思って王子に「コーンローストデイにママも行くから一緒に帰れるよ。ママと一緒にバスで帰ろうか?」って聞いたら
「僕はスクールバスで帰る」
なぜだ・・・!!
なんとか説得して一緒に帰る事にした←
ちなみに、13時過ぎに行ったら既にたくさんの親子が校庭でコーンを食べてました。
茹でたヤツを。
茹でとうもろこしじゃん!!(どうでもいい)
カナダのとうきびは、小ぶりで粒も小さくてプリップリだった!美味しかった〜(´∀`)
日本では「僕、コーン好きじゃない」って言ってた王子も
「僕もう食べたよ!美味しかったから、また食べたいな!」
って興奮してて、14時までなのに13:50に「やっぱりまだ食べたい!」って2本目もらいに行って、58分にも「もう1本・・・」って言うのを必死に止めないと諦めなかった位、気に入ってた。
それ以外の時間はねー、コーンだけで1時間はさすがにもたないので、子供達が遊んでるのを微笑んで見てました。
校舎の壁にチョークで落書きしてもOKらしい。大らか。
ちなみに壁に落書きしてた子が怒られてたから、やっぱダメだったのかな?って思ったら「壁にかかってるチェーンは壁?違うでしょう!?チェーンに落書きしないのよ!」
って怒ってた。
そうなんだ。
よく分からない判断基準。
コーンローストデーは、そんなイベントでした。